リトルジャパンモデルス社の「クモハ42キット」から「クハ47102」を作ってみたい!(その1)

更新2014.4.26

■実車の記録

クハ47 102はモハ42系の制御車クハ58の改造車として製造された経緯があります。このためにクモハ43と同じ前面貫通式です。当初はクハ58として1933〜35年(昭和8〜10)に25輌製造されました。1951〜52年にかけて便所が取り付けられて1958年の改番によりクハ47に編入されました。更新修繕後飯田線へ転属した5輌は前面に幌が取り付けられました。

撮影:町田信雄

■製作の記録

■前面
リトルジャパンモデルス社の「クモハ42未塗装板状キット」(102)の側板をベースに前面は「クモハ40(平妻)未塗装板状キット」(103)の中にある配管のない前面を利用します。運転席上部にあるルーバーと運転席窓下の楕円製造銘板を削り取ります。そこにタヴァサ(PN489)ジャンパー栓を2個並列にプラ板で製作した台座の上に並べます。
■後ろ妻板
後ろ妻板はクモハ42に含まれる配管が無い第2エンド側の妻板を利用します。「行き先方向窓」とテールライトを埋めます。貫通扉はタヴァサPN428に交換します。こちらは800mm幅の扉ですから幌枠いっぱいに削り落としてからはめ込みます。旧運転席窓は便所の場所ですからプラ板で埋めます。
■屋根
屋根はクモハ42の屋根を使用しますが、ランボードと屋上配管を全て削り取ります。ランボードの足を削ると屋根に穴が開きますのでプラ板の小片で埋めます。屋上ステップが付録されていますが、前方から見たときに足が太く見えてかっこう悪いので、タヴァサPN438を使用します。ヘッドライトもリトルには付録されていますが、格好は良好なのですが後方に成型されたヘッドライトステーが大きくて目立っていますので、やはりタヴァサPX491とPN438のコンビネーションにしようかと計画中です。
■側板
リトルジャパンモデルス社のクモハ42の屋根を使用します。浅原氏の写真によりますと乗務員扉上部と各客扉のドアヘッダーにはリベットが残っていますがその他のリベットがありません。ドアヘッダーや乗務員扉上部などを除いた削り取ります。ヤスリで平滑にします。又両運転台車を片運転台車に改造するために後方の乗務員扉をくりぬき、t1.0mmプラ板をはめ込み、埋め直します。第1位側面サイドの後方には700mm幅の窓がありますのでタヴァサPN1450-1に入っている700mm幅窓を加工してはめ込む計画です。第2位側板後方は500mm幅と700mm幅の二窓が並び、500mm窓は客室に付き、440mmの窓柱を隔てた700mm幅の窓は便所の灯り取り窓です。こちらもタヴァサPN1450-1の窓枠を使用する計画です。
■後記
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