国鉄クハ79300番代(中期型:KN4017-2)

更新2012.2.26   

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実車について

クハ79 300番代中期型(316〜352 偶数)は昭和28(1953)年から新製されたグループで、各部の固定窓をHゴム支持化しているのが特徴です。又偶数向きしか作られていませんが、これは奇数向き先頭車はクモハ73を活躍することになっていたためです。このグループラストの350/352では、前面窓廻りを凹ませて傾斜させたデザインが試作されました。首都圏及び大阪圏の通勤線区の主力として活躍した72系も、101系以降の新製能車が登場してくると次第に地方へ転属しました。側窓をアルミサッシ化するなど体質改善改造や使用線区に併せた改造を施されて昭和59(1984)年まで活躍し続けました。

クハ79300番代は(A)300〜314(偶数)の7輌。1952(昭和27)年製造(B)316〜348(偶数)。1953(昭和28)年製造(C)301〜387(奇数)/354〜420(偶数)。1954〜55(昭和29〜30)年製造(D)389〜467(奇数)/422〜488(偶数)。1956年製造。等年式により4種類に分類されます。弊店ではこれら製造年度を車体形状の関係で以下のように3つに分類しました。
(1)0番代の屋根が浅くなり、客扉の上にドアヘッダーが付いた「初期型」。AB
(2)戸袋窓・運転席前面窓がHゴム支持になり、正面窓を10°傾斜させ上部に通風口。又ヘッドライトは(1)と同じく屋上にあり、正面のみノーシルノーヘッダーを主な特徴とする「中期型」
(3)
前照灯が妻面に埋め込まれ屋根の曲率も変更され材質も鋼板製となり、その後の101,103系の基礎を築いた「後期型」D
台車は全てTR48を使用します。
 

■クハ79300番代(中期型)

     

標準型 試作型

この他前面パーツは助士側窓上部が木枠のタイプ、助士側窓一枚の改造車等に作り分けられます。製作:RRマイスター氏

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