クモハ73全金車関西工場型窓隅R無(KN4018)

更新2013.8.5  

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実車について

戦時設計で生まれたモハ63型も桜木町事故をきっかけに整備改造されてクモハ73型とモハ72型に生まれ変わりました。後年老朽化が進んで来たために全金属製車体に載せ替える工事が行われました。これはクモハ73とモハ72それぞれに行われましたが、モハ72の内20両は、短編成化による先頭車不足のためにクモハ73として改造され、元々のクモハ73からの改造車と区別するため500番代となっています。この全金車は担当工場により細部が異なり、大きく分けて関東系工場型と関西系があります。両者で全く異なる点は運転士側、乗務員扉後方にある屋根昇降ステップの形態で、大井、大船、郡山、浜松の関東系工場のものと幡生工場製の車両は手すり状(恐らく種車の物を流用)で、吹田、鷹取の関西系工場のものと新型車と同じ折りたたみ式となっており、これはモハ72から改造された500番代も同様です。前面に方向幕の無い初期改造車では関東系は運行灯四隅のRが小さく角張っているのに対し、関西系では101系と同じRの大きなタイプとなっており、前面窓の位置も少しだけ低くなっています。この内359は何故かウィンドウシルヘッダー付きで登場しています。前面の差は後期の方向幕付きタイプと500番代では関東型に統一されています。側窓にRのあるのは大井と浜松の担当車で、他は500番代の2両を除きRがありません。

  

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