国鉄クハ76 007/009/013/021 (KN4035)

更新2012.2.26

国鉄クハ76 007/009/013/021(KN4035)
詳細情報
70系ラインナップ

(ご注意)当キットは上記クハ76 007/009/013/021の中の何れか1輌を製作するためのコンバージョンキットです。

■実車について

  昭和26(1951)年から横須賀線用として登場した70系電車は関西地区中央東線等に新製配置され、その数を増やしていきました。そして、昭和34(1959)年から初期に作られたクハ76001〜030(除く005)とモハ70001〜010/101〜117,サロ75000〜009の更新工事が始まりました。取り分け、クハ76は外観が大きく変化し、前面窓のHゴム化と腰板部へのダブルタイフォンの埋め込み、乗務員室扉と客扉の間への小窓設置、全戸袋窓のHゴム化(外板と面一か一段凹んでいるかの二種)、トイレの小型化に伴う窓一個の前方への移動とその対向部座席のクロスシート化による後位側妻板の窓の埋め込み、妻板ヨロイ通風口の埋め込み(一部未施工)、側面客扉のHゴム窓タイプへの交換などが行われました(但し扉は全て交換されていたわけではなく無交換の車や全部交換の車、何カ所かだけ交換した車等色々でした)。しかし、005は更新前に踏切事故で大破したために大井工場で復旧工事が行われ、その際に300番代仕様の車体(細部が微妙に異なる)を新造し351番として再生しました。更新後もしばらく横須賀線、中央東線で活躍を続けていましたが、新製能車が登場してくると他の仲間と共に地方線区への転出が始まり、中央西線名古屋口や信越ローカル、両毛線、呉線、新潟ローカル等で晩年を過ごしました。

当キットはクハ76001〜030(奇数車)の更新車タイプの内、戸袋窓が一段凹んだタイプ(007,009,013,021)を的確に再現しています。車体各部のHゴムは前面を除いて全て別パーツ化して塗装後の取り付けとし、作りやすくなっています。そして、下回りはGM,KATO,トミックスの中から好みの物を選択できます。

 客窓の下段がまるで今にも開きそうな起伏を再現しました。エッチングの起伏を最大限追求しました。

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