国鉄サハ48 029 KN4036

更新2013.8.26

国鉄サハ48 029 KN4036
詳細情報
70系ラインナップ
■実車について

太平洋戦争前の関西省電の華として登場した3本の流電。その第1編成は側窓幅の狭い流電でした。サハ48029はその狭窓流電の中間車として製造されました。形式・番号は横須賀線用モハ32系のサハ48と同一で追番号ですが、その姿はノーシルノーヘッダーの全溶接構造で窓割りもモハ43系と酷似しています。下回りはコロ軸受けのTR23A台車を履き、スカートを装着していました。当初はWC無しでしたが、広窓流電が増備されたときに、取り付け改造が進められました。後にWCが撤去されましたが、妻板にはトイレのあったはずの所に窓が開いています。所がこの時期にトイレ撤去した030,031は窓がありません。。戦後大阪急電への80系投入により、横須賀線へ転属し、当初は32系、後に70系と編成を組んで使用されました。張り上げ屋根の普通屋根化、通風機のグロ−ブベンチレーター化、客扉の鋼製プレス扉化等更新工事は関東に転属してから行われました。更に昭和39(1964)年にクモハ43,53と共に3扉化改造が行われ、新形式サハ58000となりました。

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