キハユニ15 1

更新2017.12.26    

作者:RRマイスター氏

 DATER FILE

キハ44000(昭和32年4月キハ09に称号改正)の改造車で、昭和32年度に電気式から液体式に改造され同時にキハユニに改造されました。キハユニ151〜1515の外形は正面二枚窓の非貫通型で側面の3箇所の扉はキハ09の時と同じ配置のままですが前位より荷物室(荷重4t)郵便室(荷重2t)最後が客室(定員42名)と使い分けされていました。窓廻りは郵便室扉前位へ戸袋窓と旧客窓2枚が塞がれていて郵便物の区分け作業のための棚が出来ていました。キハユニ151〜154はキハ44000形の試作車で昭和32年頃新造されていたクハ86形と同じスタイルで窓が一段上昇タイプでした。それ以降のキハユニ155以降は上段が丸みのあるHゴムの固定式(所謂バス窓)下段上昇の二段窓となり、以降の10系気動車のスタイルに影響を与えたようでした。しかしキハユニ151,4は後に正面がキハ17形同様に非貫通型に改造された変形車でした。昭和61年以前は前述したとおり湘南二枚窓で、一段上昇タイプ窓ですが、その5年後に客窓は所謂バス窓には改造されず、正面だけが貫通型に改造されました。

番号  工場  配置区  旧番号  61〜68転属 68.3.31配置  73.3.31配置  廃車年月日  備考 
 キハユニ151 大宮工  鳥取  キハ091  62年度  岡山 岡山  岡山  80/01/18  正面非貫通 

MODEL DATER FILE   

種車はボナファイデプロダクトののキハユニ17。前面から御覧戴くとヘッドライトが100Wクラスの小型ライトで屋根の尾根部と同じ高さになっていることが特徴です。窓廻りを御覧下さい。運転室・乗務員室の前面窓下に通風口を新設しました。運転席前にはタヴァサのデフロースターを室内にとりつけました。ジャンパー栓もタヴァサのコードを使用しました。幌を取りつけ幌受けを黒で表現しました。手すりもPN474 73系手スリセットから1mm幅の物を利用しました。連結器はトミックスJC56キハ10系用を使用しました。又台車はトミックスTR49を履いています。排障器はトミーテックのキハ40を加工して取り付けました。又排障器を取り付けるために1mmtのプラバンを取り付けて黒色に塗装しました。

側面の手スリは前回のキハユニ171と同様に自作とタヴァサの手スリを使用しました。
台車はトミテックのTR49を使いました。床下機器についてはボナファイデプロダクトのキットに付録のパーツをくみ上げています。  

 
ベンチレーターはモリタのガーランドベンチレーターを取り付けました。

この気動車のもう一つの特徴は後位妻板の塗り分けです。側板に於いてウィンドウヘッダーの帯を区切って塗り分けを塗布するのが標準的な塗り分け位置と思いますが、当気動車は同系列の試作車と同様に塗り分け位置が客扉の上辺に架かるように塗り分けられています。これは改造前の湘南二枚窓の時の塗り分け線を踏襲しているようです。

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