(1)穴を開けてパーツを差し込む その1

更新2013.11.26

各種手すりセットや側面昇降ステップが該当します。ここではPX441Bを使用してクハ101前面に取り付け加工するコツをお知らせ
致しましょう。

手すりモールドの両端又は全体をやや下にモールドを残して、ナイフ等で削る。(左図参照)(1) 該当する手すりをリサーチして、幅などに問題が無ければ針先で切り穴をケガく。(2)
 針先が所定の位置に命中させるコツは鋲を指先で力一杯に押し込まず、所定の位置に針先を宛てたら力を入れずにその場でくるくる回しながらけがいて行き穴の位置が確定したらやや力を込めて押し込む。これで手すりモールドの端から滑り落っこちたり、不正確な穴の位置へのけがきが防止出来る。(3) 手すり、前面ステップなどはφ0.25mm又は0.3mmドリル刃を使って穴開ける。(4)
手すりをすぐにでも取り付けるかは車体に塗り分け塗装の有無に寄る。(5) 手すりモールドを開けるべき穴を全て開けたことを確認してから、400番の耐水性紙ヤスリを使って削り取る。塗り分けがある場合はマスキング作業のためにヘッドライト、テールライト、ステップなど出っ張りを全て削りマスキングの直線性の有効性を引き出す。因みにクハ101の前面手すりはヘッドライト下は1mm幅長を、テールライト上部と窓下のヘッドマーク掛け用手すりは0.8mm幅短をそれぞれ使用。手すりは取り付ける前に全て下地処理し、車体色を塗装しておくことを推奨する。エッチングプライマーのシンナー分が車体表面をざらざらに犯してしまいがちだから。(6)
中央ステップの取り付け幅は3mm。シャープペンなどで穴明け位置をケガいておく。(7)    (3)で述べたとおりニードルの針先で位置をケガく。(8) 
  (4)と同様にφ0.25又は0.3mmドリル刃で穴を開ける。(9)  他の手スリの時と同様にモールドを削り取る。(10) 
  (6)と同様に400番→600番と紙やすりで平滑にする。(11)    パーツはマッハ模型の「ブラスクリーン」等で洗浄し、流水で薬剤を流した後ドライヤーで乾燥させる。その後「メタルプライマー(非鉄金属用下塗り)」アサヒペン製をスプレーする。パーツとスプレーノズルの距離は約20〜25Cmで素早くスプレーを左右に移動させて吹き付ける。(12) 
プライマーの乾燥後「鉄道スプレー」(GM製)を塗布する。(13) 小パーツはスプレーをかけすぎるとディテールが塗幕に覆われがち。まんべんなく塗れれば筆塗りでも大丈夫(14)
初期型クハ103中央ステップ上部の通風口。これは後に取り外され、無い方が一般的。(15) ヘッドライト下部の手スリは[1]を使用する。穴に手スリが潜り込む場合は左の写真の様に、t0.8mmのプラ板による冶具を作り、手スリの頭と車体間の高さを調節する。(16)
接着はゴム系接着剤を使用し、プラ用接着剤で溶かして使用すると接着剤の高まりが出来にくい。(17) 裏から爪楊枝等で手スリの足を接着する。(18)
ヘッドマーク掛け手スリ、テールライト上手スリは[6]を使用する。穴に手スリが潜り込む場合は左の写真の様に、t0.7mmのプラ板による冶具を作り、手スリの頭と車体間の高さを調節する。(19) 前面窓、行先方向窓、列車運行窓、ヘッドレンズなどを仮にはめ込んだ様子。(20)
これは以前にリリースしたPN441Aの取り付け見本のクモハ101と今回紹介したPX441Bの取り付け見本 ハイ完成です。(完成見本は町田作)

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