KK5007 マロネ29 100番台

■他に必要なパーツ■

                                                         
パーツ名 メーカー名 品番 品名
車体・屋根・床板 GM No.114 オハ35キット
No.115 スハ32キット
台車 KATO Assy 5073D TR73(ビス止め)
車番・所属表記 くろま屋 No66(白) 車両番号インレタ
No184  窓下デキ表記インレタ
 レボリューションファクトリー  5349 マロネ29

■グレードアップパーツ■

パーツ名 メーカー名 品番 品名
ガーランドベンチレーター GM/KATO Assy 70-5/Z05-0114 ガーランドベンチレーター
屋上ステップ TAVASA PN515orPN438 旧客用手スリ&屋上ステップ又は屋上ステップ
車輪 KATO 11-609 スポーク車輪(ボルスター中心ネジを皿ネジ使用)

■塗装ガイド■

パーツ名 メーカー 品番 品名
下地処理 ガイヤカラー P-01 マルチ プライマー
車体 GM 2 ぶどう色2号/昭和24~34年まだはぶどう1号
等級帯 2等 青帯 GM 42 伊豆急ハワイアンブルー(昭和35年6月まで)
1等 緑帯 41 伊豆急ペールブルー(昭和35年7月から)
屋根 GM 35 ダークグレー
ベンチレーター GM 9 ねずみ1号
床下 GSIクレオス 33 つや消し黒
表面仕上げ GSIクレオス B516 Mr.スーパークリアー半光沢/屋根はB514つや消し

昭和8年から製造された旧マロネ37103~137形が原型式です。昭和12~16年に川車・日車及び大井工で計36両製造されました。昭和16年の形式称号の改正があってマロネフ37400となりました。
第二次大戦中は三等座席車マハ47に改造されたり、未改造車は戦後、進駐軍に接収されていました。昭和26年の対日講和条約以降、接収されていた車両は次々と返還され、これと合わせてマハ47となっていた車も復元されて行きました。昭和28年6月に再度形式称号の改正に当たってマロネ29 100番代になりました。
新製時より各地の夜行優等列車に使用され、20系ブルトレ化以前の「あさかぜ」にも使用されていました。
窓下の等級帯は新製時(戦前)は青4号で、戦後は青1号、昭和35年7月の一等廃止による二等級制以降は淡緑6号となっています。
定員:座席=42人、寝台=28人、喫煙室=2人。自重:40.12~40.33t。台枠=UF51,台車=TR73
特別列車編成例