■他に必要なパーツ■
パーツ名 |
メーカー名 |
品番・品名 |
屋根・床板 |
GM |
No.432-1 101系中間車キット |
台車 |
DT17 600~623 |
GM TAVASA |
No.5007 DT16+PN1445-1 DT17改造パーツセット |
DT20 624~629 |
GM KATO |
No.5008 DT20 Assy 4354D |
動力ユニット |
DT20 |
GM |
|
DT17 |
GM TAVASA |
No.5502 DT16+PN1445-1 DT17改造パーツセット |
パンタグラフ |
KATO GM TOMIX |
Assy 4353F、GM No.80-2 PS13、TOMIX 0224 |
パンタ台 |
イエロートレイン |
YP418 パンタ台普通屋根用(KATO製PS13使用時) |
ランボード |
TAVASA |
PN1430-3 70系・旧国用ランボード(3本足)(KATO/GM製PS13使用時) |
信号炎管 |
KATO |
Assy 04-707 4100EC用 |
避雷器 |
LA12A |
KATO |
Assy 03-1191 3020-4 |
LA15B |
Assy 13001 避雷器グレー |
ワイパー |
TAVASA |
シングル PN474 73系手スリセット/PN014 シングルワイパー |
ダブル PX446 WP35・50型ワイパー |
妻面ハシゴ |
KATO TAVASA |
Assy Z0511319 5128-3(茶) PN437A 妻面ハシゴ |
割りピン |
ボナファイデプロダクト |
割ピンセット |
真鍮線 or 洋白線 |
|
φ0.2mm、φ0.4mm |
プラ板 |
|
t0.3mm |
標記インレタ |
TAVASA |
PN9487-4 クモハ73/サハ78用 |
■オプションパーツ■
アコモ改善車用アルミサッシ TAVASA 「PN473 73系アルミサッシ窓」
■ディテールアップパーツ■
パーツ名 |
メーカー名 |
品番・品名 |
グローブベンチレーター |
TAVASA |
PN414 グローブベンチレーター |
TNカプラー |
TOMIX |
JC28 または 0334 |
パンタ取付冶具 |
TAVASA |
TN1101 パンジー |
KATOカプラー |
KATO |
各種 |
前面ステップ(小) |
TAVASA |
PN474 73系手スリセット |
乗務員ステップ |
TAVASA |
PN455 73系用乗務員ステップ |
前面箱サボ受(鶴見線) |
TAVASA |
PX419B 旧型国電サボ受けセット |
■塗装ガイド■
使用線区 |
塗色 |
首都圏各線 |
ぶどう色2号 |
阪和線 |
朱色号 |
新製能電車101,103系の登場により73系は大都市通勤線区から次々と追われ、ローカル線や都市周辺の線区へ転出しました。
その結果小単位の編成や分割併合運用などが行われ、制御車不足の一方中間電動車の余剰が起こり、1966(昭和41)年秋から1967(昭和42)年春にかけて、旧モハ63改造のモハ72をクモハ73に再改造工事が実施されました。
(クモハ73500番代の誕生)
600番代は1952(昭和27)年以降に新製されたモハ72をクモハ化した物です。
500番代が旧モハ63の再改造に対して、この600番代は車体更新はされず、運転台取り付けと妻面改造のみが工事の対象箇所となりました。
偶数車は下り向きに運転台を設け、パンタグラフは上り向きのままでした。奇数車は上り向きに運転台が取り付けられ、パンタグラフは上り向きのままですからこの作例の通り、「前パン」です。
1956(昭和31)年以降のモハ72からも改造され、車体の特徴は614以降のスタイルに準じますが、台車はDT17とDT20Aの2種類が存在しました。