当キットはモハ72500番代513以降と850番代、電装解除したサハ78516/517を作り分けることが出来ます。
車体各部のHゴムは全て別パーツ化して塗装後の取り付けとし作りやすくなっています。また、アルミサッシ窓を2種を別買でアコモ改造が可能です。
動力もGM,KATO,トミックス(動力のみ)の中から選択可能です。
オリジナルは3段窓になっており、いまにも開閉しそうなほどの溝の深さを感じさせるスケールになっております。お確かめください。
モハ72500番台 |
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モハ72850番台 |
サハ78516 |
サハ78517 |
パーツ | メーカー名 | 品番・品名 | 備考 |
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屋根・床板 | GM | 500番台:No.432-1 101系中間車キット | 屋根・床板・窓セル・ウェイトを使用します。 |
850番台:No.402-1 201系中間車キット | |||
台車 | GM・KATO | DT20 | KATO Assy4351D または GM No.5008 |
DT17 | GM No.5007 DT16+TAVASA PX1445-1 DT17改造パーツセット | ||
動力ユニット | GM・KATO | DT20 GM または KATO 4349-1 モハ80 | |
DT17 GM +TAVASA PX1445-1 DT17改造パーツセット | |||
パンタグラフ | KATO GM TOMIX | Assy 4353F、GM No.80-2 PS13、TOMIX 0224 | |
パンタ台 | イエロートレイン | YP418 パンタ台普通屋根用(KATO製PS13使用時) | |
ランボード | TAVASA | PN1430-3 70系・旧国用ランボード(3本足)(KATO/GM製PS13使用時) | |
避雷器 | LA12A | KATO | Assy 03-1191 3020-4 |
LA15B | Assy 13001 避雷器グレー | ||
信号炎管 | KATO | Assy 04-707 4100EC用 | |
貫通幌 | GM | No.61-1 客車/旧国用 | |
妻面ハシゴ | KATO TAVASA | Assy Z0511319 5128-3(茶) PN437A 妻面ハシゴ | |
割りピン | ボナファイデプロダクト | 割ピンセット | |
真鍮線 or 洋白線 | φ0.2mm、φ0.4mm | ||
プラ板 | t0.3mm | ||
標記インレタ | TAVASA | PN9487-2 モハ72500番台車番標記(白)等 |
当キットはモハ72500番代513以降と850番代、電装解除したサハ78516/517を作り分けることが出来ます。
車体各部のHゴムは全て別パーツ化して塗装後の取り付けとし作りやすくなっています。また、アルミサッシ窓を2種を別買でアコモ改造が可能です。
動力もGM,KATO,トミックス(動力のみ)の中から選択可能です。
オリジナルは3段窓になっており、いまにも開閉しそうなほどの溝の深さを感じさせるスケールになっております。お確かめください。
形態 | メーカー名 | 品番 | 品名 |
---|---|---|---|
Aタイプ(1:1) | TAVASA | PN473 | 73系アルミサッシ窓 |
Bタイプ(1:2) | TAVASA | PN473-2 | アコモ改善車Bサッシ窓 |
パーツ名 | メーカー名 | 品番・品名 |
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グローブベンチレーター | TAVASA | PN414 グローブベンチレーター |
テールライト | TAVASA | PN012 旧型国電切妻用テールライト レンズ付 |
パンタ取付冶具 | TAVASA | TN1101 パンジー |
KATOカプラー | KATO | 各種 |
パーツ名 | 品番 | 品名 |
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下地処理 | マッハ模型 メタルシールプライマー | |
屋根 | 35 | ダークグレー |
屋上機器/Hゴム | 9 | ねずみ1号(但し、新製時のHゴムは黒) |
パンタグラフ/床下 | 33 | GSIクレオス つや消し黒(首都圏各線の末期はパンタグラフはねずみ色1号に塗装) |
貫通扉 | 19 | 西武トニーベージュ(アルミサッシ車は 41 伊豆急ペールブルー) |
表面仕上げ | B516 | GSIクレオス Mr.スーパークリアー半光沢 |
使用線区 | 色名 | 品番 | カラー |
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首都圏各線・京阪神緩行線 | 標準色 | 2 | ぶどう色2号 |
中央西線・御殿場線 | 現行スカ色 | 5・7 | クリーム1号+青15号 |
大阪環状線・片町線・阪和線 | 朱色1号 | 11 | 朱色1号 |
仙石線・呉線 | 黄緑6号 | 15 | 黄緑6号 |
昭和26年から「新モハ72」形式が誕生し、この中間電動車化と合わせて貫通扉や客扉の取り替え、全金属化改造が行われました。
500番代は車体高が初期の車に比べて70mm低く、3650mmになり、台車もDT13からDT17に履き替えられ、連結面パンタグラフ側にハシゴを設置しました。
客扉の開閉方向の変更やウィンドシルを客扉上に設置するなど車体外観上いくつかの改造点がありました。
更に1953(昭和28)年製513~552、1954(昭和29)年製553~613は戸袋窓Hゴムになり、客扉も1枚Hゴム窓化、客窓のアルミ枠の二段窓化等近代化改造が進みました。