KN4015 モハ72500番台/850番台

モハ72500番台
モハ72850番台
サハ78516
サハ78517

■他に必要なパーツ■

パーツ メーカー名 品番・品名 備考
屋根・床板 GM 500番台:No.432-1 101系中間車キット 屋根・床板・窓セル・ウェイトを使用します。
850番台:No.402-1 201系中間車キット
台車 GM・KATO DT20 KATO Assy4351D または GM No.5008
DT17 GM No.5007 DT16+TAVASA PX1445-1 DT17改造パーツセット
動力ユニット GM・KATO DT20 GM または KATO 4349-1 モハ80
DT17 GM +TAVASA PX1445-1 DT17改造パーツセット
パンタグラフ KATO GM TOMIX Assy 4353F、GM No.80-2 PS13、TOMIX 0224
パンタ台 イエロートレイン YP418 パンタ台普通屋根用(KATO製PS13使用時)
ランボード TAVASA PN1430-3 70系・旧国用ランボード(3本足)(KATO/GM製PS13使用時)
避雷器 LA12A KATO Assy 03-1191 3020-4
LA15B Assy 13001 避雷器グレー
信号炎管 KATO Assy 04-707 4100EC用
貫通幌 GM No.61-1 客車/旧国用
妻面ハシゴ KATO TAVASA Assy Z0511319 5128-3(茶) PN437A 妻面ハシゴ
割りピン ボナファイデプロダクト 割ピンセット
真鍮線 or 洋白線 φ0.2mm、φ0.4mm
プラ板 t0.3mm
標記インレタ TAVASA PN9487-2 モハ72500番台車番標記(白)等

当キットはモハ72500番代513以降と850番代、電装解除したサハ78516/517を作り分けることが出来ます。

車体各部のHゴムは全て別パーツ化して塗装後の取り付けとし作りやすくなっています。また、アルミサッシ窓を2種を別買でアコモ改造が可能です。
動力もGM,KATO,トミックス(動力のみ)の中から選択可能です。
オリジナルは3段窓になっており、いまにも開閉しそうなほどの溝の深さを感じさせるスケールになっております。お確かめください。

■オプションアップパーツ■

アコモ改善車用アルミサッシ
形態 メーカー名 品番 品名
Aタイプ(1:1) TAVASA PN473 73系アルミサッシ窓
Bタイプ(1:2) TAVASA PN473-2 アコモ改善車Bサッシ窓

■ディテールアップパーツ■

パーツ名 メーカー名 品番・品名
グローブベンチレーター TAVASA PN414 グローブベンチレーター
テールライト TAVASA PN012 旧型国電切妻用テールライト レンズ付
パンタ取付冶具 TAVASA TN1101 パンジー
KATOカプラー KATO 各種

■塗装ガイド■

パーツ名 品番 品名
下地処理 マッハ模型 メタルシールプライマー
屋根 35 ダークグレー
屋上機器/Hゴム 9 ねずみ1号(但し、新製時のHゴムは黒)
パンタグラフ/床下 33 GSIクレオス つや消し黒(首都圏各線の末期はパンタグラフはねずみ色1号に塗装)
貫通扉 19 西武トニーベージュ(アルミサッシ車は 41 伊豆急ペールブルー)
表面仕上げ B516 GSIクレオス Mr.スーパークリアー半光沢

■車体塗装ガイド■

使用線区 色名 品番 カラー
首都圏各線・京阪神緩行線 標準色 2 ぶどう色2号
中央西線・御殿場線 現行スカ色 5・7 クリーム1号+青15号
大阪環状線・片町線・阪和線 朱色1号 11 朱色1号
仙石線・呉線 黄緑6号 15 黄緑6号

昭和26年から「新モハ72」形式が誕生し、この中間電動車化と合わせて貫通扉や客扉の取り替え、全金属化改造が行われました。
500番代は車体高が初期の車に比べて70mm低く、3650mmになり、台車もDT13からDT17に履き替えられ、連結面パンタグラフ側にハシゴを設置しました。
客扉の開閉方向の変更やウィンドシルを客扉上に設置するなど車体外観上いくつかの改造点がありました。
更に1953(昭和28)年製513~552、1954(昭和29)年製553~613は戸袋窓Hゴムになり、客扉も1枚Hゴム窓化、客窓のアルミ枠の二段窓化等近代化改造が進みました。