(ご注意)
当キットは上記クハ76007/009/013/021の中の何れか1輌を製作するためのコンバージョンキットです
当キットはクハ76001~030(奇数車)の更新車タイプの内、戸袋窓が一段凹んだタイプ(007,009,013,021)を的確に再現しています。車体各部のHゴムは前面を除いて全て別パーツ化して塗装後の取り付けとし、作りやすくなっています。
下回りに関してはGM,KATO,TOMIXの3社製品から選べるようになっています。
パーツ名 | メーカー名 | 品番 | 品名 |
---|---|---|---|
前面 | GM | No.163 | クモユニ81 |
屋根・床板 | GM | No.432-1 | 101系中間車キット |
台車 | KATO | 5128-3D | TR34 |
GM | No.5006 | DT13 | |
プラパイプ | エバーグリーン | No.224 | TUBE φ3.2mm[KATO台車使用時] |
貫通幌 | GM | No.61-1 | 客車/旧国用 |
信号炎管 | KATO | Assy 04-707 | 4100EC用 |
プラ版 | タミヤ等 | t0.3mm,t0.5mm | |
標記インレタ | TAVASA | PN9486-13 | クハ76初期型車番標記(白) |
(ご注意)
当キットは上記クハ76007/009/013/021の中の何れか1輌を製作するためのコンバージョンキットです
当キットはクハ76001~030(奇数車)の更新車タイプの内、戸袋窓が一段凹んだタイプ(007,009,013,021)を的確に再現しています。車体各部のHゴムは前面を除いて全て別パーツ化して塗装後の取り付けとし、作りやすくなっています。
下回りに関してはGM,KATO,TOMIXの3社製品から選べるようになっています。
パーツ名 | メーカー名 | 品番 | 品名 |
---|---|---|---|
前面ガラス | TAVASA | PN901 | 電車用窓ガラス1 |
グローブベンチレーター | TAVASA | PN414 | グローブベンチレーター |
A動作弁・中継弁 | TAVASA | PN468 | 70・80系用A動作・中継弁 |
排障器 | TAVASA | PN451 | 排障器 |
GM | No.62-1 | 排障器 | |
スノープロウ | GM | No.62 | スノープロウ(松本ローカル他) |
ダブルワイパー | TAVASA | PN446 | WP35・50型ワイパー |
ATS車上子 | TAVASA | PN001 | ATS車上子 一般用 |
250W前照灯 | TAVASA | PN033 | 250W前照灯 クモユニ81用 レンズ付[ライトケース] |
PN036 | 100W埋込型レンズ[埋込レンズ] | ||
KATOカプラーN | KATO | 各種 | |
TNカプラー | TOMIX | 0334 | TNカプラー密連形 ボディーマウント伸縮式 黒 (6個入り) |
TNカプラーアダプター | ボナファイデプロダクト | P-001 | TNカプラーアダプター |
パーツ名 | 品番 | 品名 |
---|---|---|
下地処理 | マッハ模型 メタルシールプライマー | |
屋根 | 35 | ダークグレー |
屋上機器/Hゴム | 9 | ねずみ1号 |
床下/床下機器 | 33 | GSIクレオス つや消し黒 |
貫通扉 | 19 | 西武トニーベージュ |
41 | 伊豆急ペールブルー[神領電車区の場合] | |
表面仕上げ | B516 | GSIクレオス スーパークリアー半光沢 |
●横須賀線 昭和36(1961)年頃まで旧スカ(クリーム2号と青2号)以後は現行スカ色(クリーム2号と青15号)
●新潟ローカル 新潟色
●その他の線区 現行スカ色
塗色 | カラー名 |
---|---|
旧スカ色 | クリーム2号+青2号 |
新スカ色 | GM(5) クリーム1号+(7) 青15号 |
新潟色 | GM(12) 黄色5号+(1) 赤2号 |
昭和26(1951)年から横須賀線用として登場した70系電車は関西地区や中央東線等にも新製配置され、その数を増やしていきました。
そして、昭和34(1959)年から初期に作られたクハ76001~030(除く005)とモハ70001~010/101~117,サロ75000~009の更新工事が始まります。
サロ75は屋根布が全面張りになったくらいで窓廻り等に大きな変化はありませんでしたが、クハ76は外観が大きく変化し、前面窓のHゴム化と腰板部へのダブルタイフォンの埋め込み、乗務員室扉と客扉の間への小型化に伴う窓一個の前方への移動とその対向部座席のクロスシート化による後位側妻板の窓の埋め込み、妻板ヨロイ通風口の埋め込み(一部未施工)、側面客扉のHゴム窓タイプへの交換などが行われました(但し扉は全て交換されていたわけではなく無交換の車や全部交換した車、何カ所かだけ交換した車等色々でした)。
しかし、005は更新前に踏切事故で大破したために大井工場で復旧工事が行われ、その際に300番代仕様の車体(細部が微妙に異なる)を新造して351番として再生しています。
更新後もしばらくは横須賀線、中央東線で活躍を続けていましたが、新製能車が登場してくると他の仲間と共に地方線区への転出が始まり、中央西線名古屋口や信越ローカル、両毛線、呉線、新潟ローカル等で晩年を過ごしました。