小山電車区107系2連

更新:2019/12/26

作者:RRマイスター氏

1980年後半の日光線・両毛線で北関東支線区の普通列車に於いて当時急行列車の廃止に伴って165系が多数転用されました。しかし165系は客扉の数や編成両数など不都合が発生していましたので107系直流電車を製造する事になりました。JR東日本発足に対して当時の要望に応えるために初の製造した形式です。165系の廃車発生品パーツを使用しましたが決して165系の改造車ではなく新造扱いになっております。特製品は0番代(編成番号N3)をモデル化しましたが1989(平成元)年までに製造された車両をモティーフにしました。
車体形状は国鉄時代に1981年に新造された105系新製電車に準じています。20m級普通鋼製車体に半自動式の両開きを片側3扉にしました。ドア位置はワンマン運連を考慮して、運転台側の客扉を119系と同じく105系に比べて車端部に寄せている。105系は2,900mmに対して119系、107系、105系500番代は1,900mmです。
前面は105系に準じていますがヘッドライトとテールライトが垂直方向の配置から水平に変化しています。スカート形排障器が当初から装着しています。座席はクハ106形のトイレに対抗する部分を除いて全席ロングシートです。クーラーはクモハ107形はAU79A形集中式1基、クハ106形はAU13E形分散式6基を搭載しています。
パンタグラフは1~3は当初は霜取りと集電機能が兼用になっていましたが、1998年(平成10)に追加装備しました。又4~8は冬期架線霜取り用パンタグラフを新製時から装備されています。
車体の塗装はクリーム10号を地色に緑14号で日光線の頭文字「N」を前位よりに描きました。又同じく前位寄り雨トイ下にワンポイントの「神橋」をイメージした赤1号の帯があしらわれています。
(参考)「神橋」とは二荒山(男体山)をご神体としてまつる二荒山神社の建造物で、日光山内の入り口にかかる木造朱塗りの美しい橋の事。

107系0番台車歴■

車番/編成番号 製造日 製造工場 霜取りバンタ 除籍日
1/N1 1988.05.19 大船 1988年装着/非通電 2013.06.05
2/N2 1988.05.21 大宮 2013.06.05
3/N3 1988.07.01 大井 2013.06.29
4/N4 1988.08.16 大船 新製時装着/通電 2013.06.05
5/N5 1988.08.20 大宮 2016.06.29
6/N6 1988.09.19 大井 2013.06.29
7/N7 1988.09.19 新津 2013.06.29
8/N8 1988.09.30 大船 2013.06.05

車番標記はくろま屋・グリーンマックスなどのインレタを利用しています。 ペアーハンズの107系2両セットをベースに組み立てました。

塗装はグリーンマックスアイボリー地に緑2号のN字ストライプが塗り分けられています。乗務員扉上部にある赤1号の短い帯が描かれています。動力ユニットはトミックスDT32。クハ106の台車はカトーTR69をはいています。

前面のヘッドライトとテールライト部はオリジナルパーツには起伏が無いので一端ライトケースをくりぬいてプラバンをはめ込み、タヴァサのシールドビームと尾灯をはめ込みました。オリジナルのライトケースの寸法がスケール通りなのでタヴァサのライトケースがジャストフィットします。 車体は手スリ・ワイパーはタヴァサ製です。

屋根屋上に目を向けますと箱形、押し込み形と共にカトー、クーラーはAU13,パンタグラフはPS16もトミックス製です。信号炎管・列車無線アンテナはカトー製。 貫通扉はペールブルーを塗布しました。屋根はグリーンマックスダークグレー、クーラーなどパーツはねずみ1号色です集中クーラは銀塗装です。

スノウプロウはカトーEF81のパーツを加工して取り付けました。

クハの床下機器は水タンクを含めグリーンマックス製です。連結器は密自連TNカプラーを前後共に搭載しました。

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