更新:2021.9.26

作者:RRマイスター氏

クモユニ82は1966(昭和41)年9月、中央東線の全面電化に備えて登場した郵便荷物合造電動車です。モハ72を種車にして車体のみを新製、台枠・台車・電機部品などは旧車のものを流用しましたが115系と併結するために抑速ブレーキ付きです。中央東線以外にも客車列車の電車化により需要が高まり上越線、山陽線、横須賀線向けと合計14両が改造されました。その後東北高崎地区に配置されたグループから設計変更がなされ普通屋根タイプで落成し(中央東線時の低屋根に対して)窓のRも工程簡略化のために廃止され番号も000~となりました。その後は000番代と800番代が平行して改造工事が実施されました。1973(昭和48)年から車体構造は普通屋根ですがPS23型パンタグラフの採用で800番代で特徴的な側面の見附が大幅に変更されました。そのために東北地区用として新前橋区に配置された改造車が50番代です。82型初の湘南色で登場しPS23型バンタが2基搭載されています。


ボナファイデプロダクトの「クモユニ82050」ベースキットの組立です。車体はシールドビームとテールライト、乗務員ステップはタヴァサ製です。又車内にはデフロスター、列車運用番号表示器などもタヴァサ製です。

 

運転室前面窓は一度取り外して行き先方向窓を切り離して成形し、内側からはめ直しています。

屋根上はボナファイデプロダクトのバンタ台座を使用、トミックス製PS23型を搭載しました。ベンチレーターはタヴァサ製。避雷器、信号炎管はカトー製です。屋上配管は全て新たに立体的に引き回しました。

動力ユニットはトミテックFW(DT13付き)を 使用し、連結器はトミックス6336TNカプラーを取り付けました。床下機器はリトルジャパンの旧国床下機器を使用し、タヴァサの耐雪型抵抗器カバーで主抵抗器を覆っています。

台車にカトー製クハ731のスノウプロウをネジで取り付けました。

横から見たようすです。