(1)製造年と概要
飯田線の郵便荷物輸送はクモニ13形、クモニ83形100番代、クモハユニ64000,クハユニ56形など旧性能電車が運用に当たっていましたが、1983(昭和58)年6月に119系電車と165系急行電車の投入による新性能化が決まり、合わせて郵便荷物輸送も新製能化がはかられました。置き換えに当たって廃車決定されたモハ101-141・149,モハ100-131・132,クモハ100-139を改造対象車として車体はクモユニ143形に準じた物にしましたが、台車、電動発電機、空気圧縮機は種車のモハ101,クモハ100のパーツを利用しました。(2)製造年
製造年は1983(昭和58)年3~6月にかけて改造されました。車両番号 種車 改造工場 落成年月日 配置区
クモユニ147-1 モハ101-141 幡生 1983/3/29 豊橋区
クモユニ147-2 クモハ100-139 幡生 1983/5/13 豊橋区
クモユニ147-3 モハ101-145 名古屋 1983/6/29 豊橋区
クモユニ147-4 モハ101-131 吹田 1983/6/24 豊橋区
クモユニ147-5 モハ101-132 広島 1983/6/24 豊橋区
国鉄の郵便・荷物輸送近代化の一環として、既存の新製能電車をベースにした新しい郵便荷物電車は1967年クモユ141から始まり、1983年クモユニ147で最終段階を迎えました。1987年頃から1M新製能電車の需要がありクモユニ147もクモハ123 41~45に改造され身延線向けに運用を変えました。



