クモハユ74001(T)

更新:2022.4.26

作者:RRマイスター氏

房総西線の千葉ー千倉間が1969(昭和44)年7月11日に電化開業して、新聞・郵便輸送車として登場したのがクモハユ74です。種車はモハ72081で大井工場にて改造されました。構成は両運転・貫通扉形で高運転台です。101系113系や旧型電車とも併結運転が可能な電気的改造が講じられました。バンタ側=1・2位側(1/2)が区分棚を含む郵便室になっています。非バンタ側=3・4位側約9m(1/2)が客室です。更に客室の1/2が新聞輸送用のコーナーになるようにそれぞれアコーディオンカーテンで塞ぎ,、臨機応変に対応しました。クモハユ74001は当初は郵便区分棚を座席の上に着脱可能な構造にして、客窓はそのまま開いていました(クモハ74と称号)。しかしその後は固定式区分棚になり窓は塞がれて他の02,03と同様にクモハユ74に称号変更されています1986年の国鉄郵便・荷物輸送廃止により廃車

ボナファイデプロダクトのクモハユ74キットの組立です。
車体はタヴァサのシールドビーム、新型テールライト、デフロースターを使用。
塗装はグリーンマックス青15号とクリーム1号の塗り分けですが塗り分け位置に注目した下さい。いわゆる「スカ色」と違って湘南に近い塗り分け、裾の青色がウィンドウシルよりも約1mm程下に塗り分けられています。ボナファイデプロダクのクモハユの前面のイメージは本物によく似た顔で感動ものです。

屋上配管はボナファイデプロダクトの割ピン、配管固定パーツ、真鍮線と真鍮パイプを駆使してバンタ廻りの配管を引き回しています。パンタグラフはトミックスのPS13、グリーンマックスのグローブベンチレーターを搭載しました。カトー製信号煙管と避雷器を取り付けました。

床下機器はボナファイデプロダクト製で追加パーツとしてタヴァサのATS車上子を取り付けました。台車はグリーンマックスDT13をはきました。