ボナファイデプロダクト製クモハ123-45キットの組立製作です。車体の印象は実車に近い形状です。組立に関して特に注目した点は側面は客窓のサッシが繊細に表現されています。
前面は窓ガラスをはめ込んでいます。そして前面方向幕を表現ですがボナファイデプロダクトの仕様では前面がホワイトメタルで成形されていますがここは塞がれており完成後オフホワイト色を塗ってゆく仕様になっていると思いますがこれでは方向幕の奥行きが確保されていません。RRマイスター氏は前面方向幕をくりぬいて完成後プラ板で塞いでガラスをはめ込む巧みな製作を施しました。タイフォンカバーをボナファイデプロダクトのパーツに取り替えています。ダブルアームワイパーと新型国電用シールドビーム、新型テールライトはタヴァサ製です。車体色は白色をベースに赤i号の帯と前面の「富士山」塗り分けが色滲みも無く美しい仕上げリになっています。
屋上に目を向けるとパンタグラフはトミックスのPS23をボナファイデプロダクトのバンタ台座を介して取り付けています。フューズ箱はタヴァサ製。
床下は床下機器はモリタの1M床下機器を取り付けています。クモハ123用です。連結器はジャンパー管付きの密連カプラー(JC6395)を取り付けました。動力ユニットはトミックスのDT21動力を使用しました。