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作る歓びが至福の歓び・・・オリジナルキット・パーツ製造

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(1) 新型コロナの他インフルエンザが蔓延しています。
1月院内感染してしまいました。気をつけて下さい。

(2) 常設の消毒液でお手を洗ってください。

(3) 換気扇・サーキュレーター・集塵器など店内換気装置が良い結果を発揮しています。ご安心下さい。

最新情報

「鉄道模型趣味」誌12月号から

「美吾旅鉄道の或るレイアウト」(近藤泰嘉氏著)と「鉄道院 東山道本線 上倉坂村付近」(横山悠一郞氏著)という情景的に又歴史的に壮大なNゲージレイアウト製作記事が掲載されました。懐かしい「レイアウト全書」をご参考にというよりは1967年から営々と語り継がれた憧れと「オマージュ」として「或レイアウト」と題して受け継がれているNゲージのスピリットが描かれています。又後者の製作記事は明治時代初期のレイアウトを歴史的な考察を踏まえて製作されています。氏曰く「古典機の活躍した当時は建設間もないため、ウェザリングはすす汚れにとどめました」と言うように、バラストも引いて間もない当時の様子を再現しています。私だったらこのような勇気はありません。もっと茶色に染めちゃうかも知れません。車両的に楽しいのは「可部のへっつい」(平山」匠氏著)です。ワールド工芸のへっついですが氏は大変苦労されて牽引力の無さを憂いて、非動力にしてしまいました。その替わりキャブインテリアを充実されました。氏が製作の動機付けになったのは株式会社中国放送(RCC)のWEBメディアサイトに「秋の太田川」と題した「へっつい」の走行シーンの動画をご覧になったからだそうです。WEBサイトは以下のアドレスです。https://iraw.rcc.jp/play/video/605686(参考2024.9.23)

新製品と再生産品のお知らせ

町田信雄氏作品展示

町田信雄氏の作品を展示させていただきました。作品は初期の頃でデフレクターに煙突を介して鉄帯が結ばれています。引退後は撤去されました。ワールド工芸のC57初期型完成品にマイクロエースのメインロッドを取り付けた改造車。

RRマイスター氏作品展示

RRマイスター氏の作品が追加されました。名鉄510形です。ペアーハンズJNMAフェスティバル限定発売品のキット組立です。このキットの肝は前面窓サッシを何時入れるのが正解なのかという所です。多分14~15年前のリリースで、動力ユニットはカトー20mユニットを切断して詰めてゆく等大工事が必要です。
RRマイスター氏の作品が更新されました。クモヤ145-114 (南チタ 田町電車区)です。タヴァサ限定発売品のキット組立です。パンタグラフ周りの配管の匠を味わって下さい。
RRマイスター氏の作品が更に増備されました。ペアーハンズ製キットの東武3070系2両固定編成(モハ3574+クハ3674)です。この車両は製造は古く昭和39(1964)年です。そのために塗装色は東武ベージュ一色、オレンジと薄茶色の「お祭り」塗装、そして白とブルー帯の「新色」等時代の変遷は暇とまがありません。当作品はこの「新色」です。日光線使用のため霜取りパンタグラフが搭載されています。又野岩鉄道に乗り入れていますので、行き先方向幕も独自に入れています。台車の関係からGMの動力ユニットが通用します。先頭部分の配管も取り回されていますが中程への加工も施されています。ご覧下さい。