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作る歓びが至福の歓び・・・オリジナルキット・パーツ製造

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(1) 新型コロナの他インフルエンザが蔓延しています。
1月院内感染してしまいました。気をつけて下さい。

(2) 常設の消毒液でお手を洗ってください。

(3) 換気扇・サーキュレーター・集塵器など店内換気装置が良い結果を発揮しています。ご安心下さい。

最新情報

「鉄道模型趣味」誌10月号から

「滝川機関区」(渡辺幸爾著)はモジュール型レイアウトです。サイズは3640×450mmでプランが1973年の国土地理院航空写真を参考に線路配置、機関庫やタンテーブル、跨線橋などの位置を確認しフリースケッチながら素晴らしい機関区の情景を、「蒸機たちの熱い息使いを」良く再現されています。とにかく写真写りがいい! メインとなる「機関庫」の作り込みは圧巻です。ターンテーブルは珊瑚模型製の組立ですが、可動モーター音の騒音が気になるとお考えになりモーターを取り外し手動式にしたそうです。しかしこれは蒸機機関車に取り付けられている「カンタムサウンド」の音を楽しむためにも役だっているのでは無いでしょうか?製作上の技術的な著述は詳細に語られており興味のおありの方はご覧になることをお勧めいたします。もう一つ私が興味を持ったのは「ペーパーで作る"電鉄のモワ」(植原誠著)です。車体はSHOP KIHA社のペーパーシートから切り出して組み上げた物。屋根はヒノキ材からの切り出し。又ヘッドライトステー、バンタ台、台車はプラ板からの切り出しです。台車枠などカッチリした仕上がりです。只ちょっと気になったのは動力車輪の軸受け、T車の軸受けがそのままプラ板の様です。走行中に熱で溶けないか心配です。今から27,8年前に新潟交通に行きました。東関山のヤードにモワ51が停車していました。懐かしいです。

新製品と再生産品のお知らせ

RRマイスター氏作品展示

RRマイスター氏の作品が追加されました。名鉄510形です。ペアーハンズJNMAフェスティバル限定発売品のキット組立です。このキットの肝は前面窓サッシを何時入れるのが正解なのかという所です。多分14~15年前のリリースで、動力ユニットはカトー20mユニットを切断して詰めてゆく等大工事が必要です。
RRマイスター氏の作品が更新されました。クモヤ145-114 (南チタ 田町電車区)です。タヴァサ限定発売品のキット組立です。パンタグラフ周りの配管の匠を味わって下さい。
RRマイスター氏の作品が更に増備されました。ペアーハンズ製キットの東武3070系2両固定編成(モハ3574+クハ3674)です。この車両は製造は古く昭和39(1964)年です。そのために塗装色は東武ベージュ一色、オレンジと薄茶色の「お祭り」塗装、そして白とブルー帯の「新色」等時代の変遷は暇とまがありません。当作品はこの「新色」です。日光線使用のため霜取りパンタグラフが搭載されています。又野岩鉄道に乗り入れていますので、行き先方向幕も独自に入れています。台車の関係からGMの動力ユニットが通用します。先頭部分の配管も取り回されていますが中程への加工も施されています。ご覧下さい。